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Best Football Games 2011
年末ということで、NFL.com もレギュラーシーズン終了を前に一部でまとめモードに入っていますね。それらの一つにAdam Rank による"Pick Six: Worst decisions of 2011" という映像がありましてとても面白かったです。いきなりJoe Flacco が登場して髭をdis られており、いかがなものか 笑

さて、弊ブログでは2010年の年末にBest Football Games 2010 【No.1】, 【No.2】 と題しまして、その年のベストゲームを紹介しました。今年も引き続いて紹介して、ブログの恒例企画にしようというねらいであります。むろん、それぞれの部門について全ての試合を観て判断しているわけではなく、個人で観戦したものから厳選したものを並べているだけです。他に良い試合がありましたら、コメントでおすすめしていただけると面白くなりますね。

今年はJAPAN とNFLにしぼって紹介していきます。興味を持たれた方はぜひGame Pass などのアーカイブで観返してみてはどうでしょうか?
JAPAN
今年は席で試合を観るよりもフィールドで審判をすることが多く、そちらの試合は外したのでどうしても大きな試合ばかりになりました。

1. 12/19 JAPAN X BOWL オービックシーガルズ 24-17 富士通フロンティアーズ

昨季から3試合連続して第4Q終了まで一進一退の接戦となっているカード。東京ドームにはおよそ2万人の観客が席を埋めており、両チームは高まる期待に外れないレベルの高い試合を見せてくれました。

試合はテンポよくゲインを重ねていたフロンティアーズがRB 神山選手のTDランで先制。フロンティアーズはその後もオフェンス、ディフェンスともに試合を支配するも、追加点はとれないまま、前半終了間際にシーガルズがFGで3点を追加して終わります。

第3Qに入ると、フロンティアーズがなんとか攻撃をFGに結びつけて3点を追加。7点差としますが、直後にリターナーとしてボールを確保した木下典明選手にリターンTDを決められてしまいます。ビッグプレーで同点としたシーガルズは一気に勢いづいて、QB 菅原選手から今度はWRとして木下選手へ10ヤード, 66ヤードのTDパスをヒット。第4Qに14点差としてフロンティアーズを突き放します。

それでもしぶとく追いすがるフロンティアーズはシーガルズのスピードと激しいタックルに阻まれながらも猛追すると、ついにQB 出原がTDランを記録して7点差。その後ディフェンスも粘って2分54秒、自陣27ヤード地点から再び攻撃権を手にすると、後がないラストドライブに挑みます。

QB 出原を中心にしてショットガンフォーメーションからパスとランを混ぜながら攻撃を展開すると、敵陣11ヤード地点までたどりついて1st Down。ここからエンドゾーンを狙うプレーを連発するもシーガルズのディフェンスは隙を見せてくれず4th Down。パスを展開すると、エンドゾーンでフリーになりかかっていたレシーバーを見つけてパスを試投。ところが、目の前にいたLB 塚田選手にインターセプトされてしまいます。

その後、攻撃権を手にしたシーガルズのQB 菅原選手が膝をついて激戦の幕を閉じました。この試合に勝ったシーガルズと甲子園ボウルで勝利した関西学院大学が1月3日(火)に東京ドームでライスボウルを戦い日本一のチームを決定します。

終わってみれば、試合の展開は昨秋の繰り返し。昨秋も前半でフロンティアーズがリードしていましたが、後半開始直後のキックオフで清水選手にリターンTDを許してからシーガルズに勢いづかせてしまい、第4Qで逆転されてしまったんですよね。同じようにフロンティアーズはエンドゾーン手前まで攻めましたが、エンドゾーンへ投げ込んだパスがインコンプリートとなり失敗。

あの時はパスが高く浮いてレシーバーの頭上を通り越しましたが、今回は逆に低くなりLBにインターセプトを許してしまった。当時の映像は印象に残っており、いまだに目に焼き付いていますからプレーを見た直後は「昨季の影響もあったのかな」と背景を考えてしまいした。レシーバーがジャンプして捕れるギリギリの高さで投げることができればカットされることはなく、TDパスとなったはず……でしたがやはり難しいですよね。

この日のフロンティアーズはオプションなどQBをボールキャリアとすることが多く、その分激しいヒットを何度も浴びて負傷退場を繰り返していました。それでも出原選手は間をあけずフィールドに戻ってきており、その姿はかっこ良かった。プレーのレベルも高く、最後のインターセプトを見てた上でも私が実際に生で観戦した選手のうちで最高のQBだと思います。ナイスゲーム!お疲れ様でした。


2. 12/23 クリスマスボウル 早稲田大学高等学院(関東代表)10-10 大阪産業大学附属高校(関西代表)
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この試合は審判とは別の仕事をしながら横浜スタジアムで観戦することになりました。クリスマスボウルとあって早大学院のホーム用であるジャージのエンジ色に合わせて、大産大附属は普段紺色の背番号を緑色にしてクリスマスカラーとしていましたね。

早大学院と大産大附属はここ数年で何度も顔を合わせており、第38回の対戦は23-6で大産大附属の勝利、そして翌年も同じカードで接戦になりましたが28-21で大産大附属が連勝しています。今回はそれ以来2大会ぶりの対戦で、準決勝では早大学院が慶應義塾に45-3で勝利した一方で、大産大附属は24-21で関西学院に勝利。いずれも前半でつけた点差を守りきった試合となりました。

大産大附属のレシーブで試合がはじまると、早大学院はいきなりサプライズオンサイドキックを試みます。ノーバウンドで蹴り上げる類のもので、リターンチームが冷静になればフェアキャッチも可能というところでしたが、ボールはサイドラインの外へ出てしまい大産大附属が攻撃権を手にします。

思わぬ位置から攻撃を開始した大産大附属は、敵陣深くまで攻めこむも4th Down ギャンブルに失敗して得点はなし。その後、お互いのディフェンスがとく機能して激しいヒットの応酬によるミスの誘い合いがつづきます。両チームとも相手のディフェンスを攻略できないまま、ロングパスをねらうことができず、ランを中心に隙をうかがい一進一退。やや優位にたっているように見えた大産大附属が第2QにチャンスをつかむとついにFGで先制します。

後半も早大学院がレッドゾーンでファンブルフォースを決めるなどなかなかスコアは動かず早大学院 0-3 大産大附属のまま第4Qに入ります。ここからようやく試合が動きはじめ、早大学院がプレーアクションからディープを走るWRへとロングパスを通して81ヤードのTDで逆転します。大産大附属も負けじとオフェンスに火をつけると、敵陣に侵入してから38ヤードのTDパスを記録して逆転に成功。

その後、早大学院はレッドゾーンに迫るも、4th Down に追い込まれてしまいFGで同点。そのまま残り時間が少なくなっていき、お互いに得点できないまま試合が終了して引き分け(第14回 慶應義塾 21-21 関西学院 以来2度目)。両校優勝で高校アメリカンフットボール選手権大会の全日程が終了しました。

両チームのフットボールは高校生のレベルを超えており、引き締まったプレーの連続。JAPAN X BOWL につづいて1週間のうちに2つの頂上決戦を観て、"強い組織とは何か" がわかったような気がします。ナイスゲーム!


3. 7/13 世界選手権 日本 27-31 カナダ

WC2011 Game 11 Highlights: Japan vs. Canada

Link:【世界3位 日本代表】 第4回 アメリカンフットボール世界選手権

7月にオーストリアで行われた世界選手権。日本は予選リーグで開催国であるオーストリアとフランスに対して、いずれも2本差以上つけて勝利した後に、アメリカとの再戦をねらいカナダとの試合にいどみました。

日本はカナダに先制を許すも、すぐにRB 丸田選手のTDランを決めて同点。つづいてカナダが勝ち越した後、今度はQB 高田選手からRB 古谷選手へとTDパスが決まり、再び同点とします。第2Q終了間際にカナダがFGで3点を追加して前半が終了すると勝負は後半へもちこされます。

第3QでK 青木選手による2本のFGを決めて同点としたあと、ついに勝ち越し。カナダもすぐに反撃してきてTDランを許すも、今度はRB 末吉選手のTDランで再びリードを奪います。このリードを守りきりたい日本代表でしたが、カナダにTDランを許してしまい27-31。その後に4th Down ギャンブルに追い込まれてから、パスはインコンプリートとなり試合が終了します。

CFLでならしたカナダは強く、アメリカに挑戦できないまま終わってしまいました。世界選手権はアメフトには適していないはずの過密スケジュールを強いられており、それぞれの試合で最高のパフォーマンスをするのは難しい。でもどの国も同じ条件だから……と考えていくと勝ち続けるのは難しいですよね。次回はどうなるでしょうか。楽しみです。



NFL
1. 11/13 Week 10 Saints 26-23 Falcons
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(AP Photo/John Bazemore)

Video:GameDay: Saints vs. Falcons highlights

AFC North のほかでは一番好きなカード。戦力が均衡していて毎回面白い試合になるのですが、先週のMFLではホームでSaitns が圧勝しましたね。少し集中力を切らせば取り返しのつかなくなるカードでもあり、その緊張感をうかがわせる好例であったと思います。

Week 10に初対面した試合は前半からじりじりと進み、第2Qの途中に3-6でSaits が3点を追う展開。2年目にしてリーグを震撼させる選手となったTE Jimmy Graham がワイドオープンを作って、QB Drew Brees からTDパスをキャッチすると、そのままゴールポストにダンク(Miami 大学のバスケ部出身でプレーしていた映像はトレードマークとして定着しましたね) してポストを大きく傾かせながら逆転の咆哮。

その後も一進一退で、第3QにFalcons が逆転すると間をあけずSaints が逆転。引きつづいてSaints がリードを広げるも、いずれもFG止まりでいると、第4Q残り2分を切ったところでFalcons が同点に追いつきます。

オーバータイムに入りFalcons が攻撃権を獲得するも3 & OUT。その後ディフェンスが粘って3 & OUTで返すも、2度目のシリーズも3回の攻撃で1ヤードを残してしまい4th Down となります。ここでFalcons が選択したのはギャンブル。なんと自陣29ヤードからの挑戦です。展開したプレーは(裏の裏をかいた?) エースRB Michael Turner にハンドオフして中央突破を狙うランアタック。ところが両チームの全選手がスクリメージに素早く集まるとレーンを確保できず1ヤードもゲインできないままダウンしてしまいます。

敵陣29ヤード地点から攻撃権を得たSaitns はそのままFGアテンプトとしても得点できましたが、念を押してRB Mark Ingram のランとFB Jed Collins へのショートパスにより計21ヤードゲインすると敵陣8ヤード地点で2nd Down。26ヤードのFGアテンプトを成功させて試合終了とします。この先、何度も観返してしまいそうな締まった試合でした。


2. 10/9 Week 5 Raiders 25-20 Texans
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(AP Photo/Gerald Herbert)

Video:Gameday: Raiders vs. Texans highlights

長らくNFLの名物オーナーであったAl Davis が亡くなった直後の試合。Raiders は調子を上げているTexans のホームに乗り込む、という厳しい条件で試合に挑みました。

Texans はDE/OLB Mario Williams を負傷退場(そのままシーズンエンド)で失いながらも、ILB Brian Cushing が顔面を血まみれにしながらプレーするなど気迫で対抗。序盤から前評判どおりTexans が優勢に見えましたが第2Q残り2分をきったところでAl Davis の遺産(そしてシンボル)であるWR Darrius Heyward-Bey がTDを記録すると、さらに第3Qに入ってからK Sebastian Janikowski が50ヤードのFGを決めて逆転に成功します。

その後Texans もFGで逆転すると、今度はWR Chaz Schilens へとTDパスをヒットして再逆転。Raiders はさらにFGを決めて、相手のミスを誘いながらリードを守ると残り時間6秒、エンドゾーンまで5ヤードの地点でディフェンスにまわります。

Texans はパスを展開するとQB Matt Schaub がポケットから出ながらエンドゾーン内を走るWR Jacoby Jones へのTDパスを狙いましたが、そばにいたFS Michael Huff が前を遮ってインターセプト!

劇的な勝利にHCをはじめとした幹部の目には涙が見えました。Al Davis の生え抜きが目立って活躍したことなどもあり、なかなか忘れることができない試合で、以前に弊ブログで話した"起・承・転・結がある物語"というべきものになりました。スポーツってすごい。


3. 2/6 Super Bowl XLV Packers 31-25 Steelers
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(AP Photo/Marcio Jose Sanchez)

Video:Super Bowl XLV highlights
Link:第45回 スーパーボウル【まとめ】

同地区のライバルが晴れ舞台でプレーする姿なんて観てられるか、とぼやきながらもスーパーボウルは別物。レベルが高く、エンタメ性もある面白い試合となりました。こちらは詳しく紹介するまでもないですよね。羨ましいほどに両チームとも戦力をさらに高めて今季もここまで好成績を残してプレーオフを控えています。いやいや、再戦なんて観たくないですよ。





1年間お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします!
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