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ドラフト後の記者会見から 【Draft 2012】
69217942.jpg
(Kevin Richardson, Baltimore Sun)

向かって左から
John Harbaugh [ヘッドコーチ]
Ozzie Newsome [ゼネラルマネージャー/副社長]
Eric DeCosta [人事部長]
Joe Hortiz [スカウト部長]
どうも。選手の紹介のほかにUDFA(ドラフト外ルーキー) の情報など多く控えており、適当な順番で書いていきますね。年中とおして楽しませてくれるNFLでもドラフト後の数ヶ月は、いよいよ文字どおりオフになってしまいますから、間のつなぎのためにも時間をかけて。

選手の紹介はまず最初にCourtney Upshaw について書いてみました。文章の量はソースとなる情報の量よりは多くできません。注目されていた上位候補生ほど多く、下位で指名された選手はどうしても少なくなるかな。特に今回はスモールスクールからの指名が多いので量に差がでそう。

さて、今回はドラフト後の記者会見より抄訳したものをお伝えしていきます。指名した選手についての起用法や特徴も話されているので、優先して記事にしてみました。会見はもともと2回にわけて行われており、選手ごとに言葉を整理したため前後が入れ替わったりしています。


ドラフト全体について
Ozzie Newsome 「とても良い3日間になった。ニーズ重視のドラフトに見えたかもしれないが、実際はわれわれの作ったドラフトボードに忠実に上から指名した。」

Eric DeCosta 「バランスのとれたドラフトになった。指名した8人のうち4人がオフェンスの選手で、4人がディフェンスの選手だ。半分ずつというのは意図してやってことではないが、これでオフェンスとディフェンスの両方のコーチが同じように喜んでくれるだろうね。」

OLの指名についてOzzie Newsome 「(FAに頼ることなく)ユニットを若返らせることができた。K.O.(=Kelechi Osemele。発音が難しいため呼び名はK.O.で一致しているもよう。) はOGとOT、Gino Gradkowski はCとOGとしてプレーできる。2人のように複数のポジションをこなす柔軟さは、ヘッドコーチがロスターを作る際にとても有益だ。」


2巡3位 OLB/DE Courtney Upshaw について
John Harbaugh 「Courtney はJarret Johnson がプレーしていたSAM(SLB, ストロングサイドのLB)の後を継ぐことになる。Courtney を加えたことで、SAMのポジション争いはより熾烈になるだろう。ただし、現時点では先発の第1候補はPaul Kruger と見ている。デプスが厚くなったことで、彼らをスペシャルチーム要員として起用する余裕ができた。」

Eric DeCosta 「Courtney は"junkyard dog (どう猛な犬、80年代を代表するプロレスラー)" のようにプレーする。フィジカルでヴァイオレントなフットボール選手だ。SAMは簡単にこなせるポジションではなく、誰でもできるようなことではない。」


2巡28位 OG/OT Kelechi Osemele について
Eric DeCosta 「K.O.はシニアボウル(その年の最上級生が選抜されて戦う。)に参加したOLのなかでも優れた選手だった。K.O.はフィジカルに恵まれ、とても長い腕を持ち、それでいてフットワークも良い。K.O.は102kgのバーベルを32回もあげており、力強さもうかがえる。コンバインの会場でK.O.と長い時間を過ごしたが、彼の人柄には深く感心したよ。今年も多くのディフェンダーをNFLに輩出したOklahoma 大学の選手や、昨年のドラフト全体20位で指名されたIowa 大学のDE Adrian Clayborn に対しても、K.O.はよくブロックできていた。」

John Harbaugh 「K.O.はこの先LGかRTとしてプレーさせることになる。Jah Reid のほか、Micael Oher やBryant Mckinnie も含めてポジション争いさせて、一番良いラインアップをつくるようにする。 」


3巡21位 RB Bernard Pierce について
Ozzie Newsome 「Bernard はサイズのあるワンカットランナーで、重心を低くして走ることができている。われわれが展開しているオフェンスと同じようなスタイルを、学生の頃に経験している。」

Eric DeCosta 「特にここ2年間のBernard はプロダクティブ(生産的な。スタッツを稼ぐ。)な活躍をしていて、とても安定感がある。重心を低く保ち、レッドゾーンとゴール前でも強い。Bernard はRBコーチのWilbert Montgomery(NFL選手を引退した後にMarshall Faulk, Steven Jackson, Ray Rice を一流選手に育てた)がスカウトした選手で、高く評価していた。そしてトレードアップしてまでBernard の指名に至ったんだ。」


4巡35位 S Christian Thompson について
Eric DeCosta 「Christian が転校する前にいたAuburn 大学はJoe Hortiz の母校ということもあって沢山の情報を仕入れることができている。さらに、ドラフト前にはChristian をチームの本部に招待して幹部, スカウト, コーチと接触させた。その末に彼が人間として、フットボール選手としてグレートであることを確認したんだ。そして(外部の予想より早くなったようだが)4巡で指名に至った。」

プレーについて、Eric DeCosta 「Christian はスクリメージ付近でプレーできる強さと、フィールド中央でパスをカバーするスピードの両方を備えている。Christian はコンバインに参加した選手のなかで最も速いSに見えた。そしてわれわれが好んでいるようなフィジカルな選手だ。Christian のプレーは、コーチを含めて多くの人が早いうちから目をつけて惚れこんでいたんだ。」

新DC Dean Pees によるThompson を指名した直後のコメント 「Christian が4巡下位まで残っていたなんて驚きだ。素晴らしい指名になったよ!すぐにでもOzzie にハグしたいね!」


5巡34位 CB Asa Jackson について
Eric DeCosta 「Asa はパントとフリーキックのリターナーとして見込んでいる。DBとしてはボールの扱いが成熟していて、インターセプト後のリターン能力も特別なものがあった。Asa はコンバイン会場で40ヤードを4.5秒で走り、方向転換の際は上手に脚を使えていた。」


6巡29位 WR Tommy Streeter について
Eric DeCosta 「Tommy はわれわれがつくったドラフトボードのうちでベストのWRだった。Ravens がTommy のようにサイズがあって速く走れるような選手を指名するのは珍しい。今回はOzzie がそのような選手を希望したんだ(*同じような素材型のWR Stephen Hill に惚れ込んでいた、というドラフト前のコメントは決してブラフではなかったようだ)。適切な順位でTommy が残っていたので指名に至った。」
Posted by you
comment:2   trackback:0
[NFL Draft
comment
毎度楽しい記事ありがとうございます!
本当にドラフトでここまで楽しめるスポーツって素晴らしいですよね。NFLのドラフトの雰囲気って本当に良い。アメリカのスポーツ・エンターテイメントには誠に感心させられます。このスポーツを好きでよかったなと、今回のドラフトを見ながら改めて感じました。今回ピックしたルーキーたちの明るい未来を祈っています。
2012/05/02 00:32 | URL | edit posted by maguma
>>maguma さん

コメントありがとうございます。

メディアの発達と合わせて、ドラフトだけで素晴らしいコンテンツですね!

ドラフトで名前を呼ばれるだけでも凄い。でも、レイブンズが指名した選手にはここをゴールにしないで先も活躍してほしいものです。
2012/05/02 22:55 | URL | edit posted by youyouyou0
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